心臓移植:さくらちゃん「救う会」が募金活動 目標1億3600万円−−三鷹/東京【Yahoo!/毎日】9/22
※毎日新聞記事は
こちら。
産経でも報道.
ニュース速報板(2ちゃんねる)で、この記事がもの凄い勢いでスレが伸びていた。タイトルを見る限り「また死ぬ死ぬ詐欺か」と思ったのだが、これだけ伸びるのにはやはり理由があった。
斜体文字は 9/27深夜時点の情報を加えました. 当時の風評・デマは取消線のまま残しておきました. ・両親が NHK職員で推定年収 4000万円
※父親:高橋昌廣NHKチーフ・プロデューサー
(「冬のソナタ」の仕掛け人) ※主にNHK教育 韓国語講座を担当で、仕掛け人はガセでした(2006.10.21). ※母親:上田和子NHKディレクター
※祖父:元衆議院議員の上田哲氏?
(確認を取ったという報告あり) ※この確認報告がガセの可能性あるので確定取消. ・自宅は庭付き一戸建て。
高級外車 2台保有? ※自宅にはまだローンが残っている (抵当権は6,440万円) ※高級外車は元々ないという報告あり. ※ただ、今まであった Audi, BMWがなくなったという報告もある. ※フォルクスワーゲンゴルフ所有(2006.10.21) ・不動産資産が推定 7億円(他もあわせれば推定10億円とも?) ※近隣の賃貸資産は別所有者と判明. これで本当に募金が必要なのだろうか。
私財を使い果たし、親族に借りて、それでも尚、医療費が足りないのであればまだ分かるが、そこまでやっているようには全く見えない。
それどころか、さくらちゃん「救う会」を発起し、マスメディアを使って広報し、財産があるにもかかわらず、全額を募金で賄おうとする姿勢が理解できない。《2006.10.14 追記》 9月29日、両親が 3,000万円の自己資金を提供したため、この文章は取り消します。
《2006.9.28 追記》 情報が古いとのご指摘があり、原文を残したまま、記事を更新しました。
多少読みづらくなりましたことをご容赦ください。
【“さくらちゃんを救う会に募金は必要か?”の続きを読む】
米で5臓器移植の女児死亡 彩花ちゃん、感染で急変【Yahoo!/共同】5/17
全国から寄せられた2億円を超える募金を受けて渡米し、臓器5つの移植手術を受けて療養中だった彩花ちゃんが死亡した。ご冥福をお祈り申し上げます。
うちは募金に厳しいブログなので水を差すようだが、最近「○○ちゃんを救う会」というのが増えた気がしてならない。案の定、これに疑問を持ったページがあった。
【“○○ちゃんを救う会”の続きを読む】
過去に日本ユニセフ協会を調べて唖然とした事があったが、今回は赤い羽根や歳末たすけあいで有名な共同募金を調べることにした。共同募金は、保育園、障害者施設、高齢者施設などに分配される募金と記憶している。
きっかけはこの事件。
共同募金会の職員の女、自分に1800万円“募金”【ZAKZAK】4/26
社会福祉法人岐阜県共同募金会の元職員(33歳女性, 一部では実名報道)が、運営費を不正に流用したとして逮捕された事件だが、気になったのは「運営費はすべて募金で賄われており」のくだり。
ということは、岐阜県共同募金会は募金がないと全く運営できないことになる。募金が極端に少ないときは社会福祉法人のためだけに使われるのかと、本末転倒な気がしたので、これを機に赤い羽根共同募金を調べてみることにした。
【“赤い羽根共同募金の謎”の続きを読む】
衆議院総選挙前(2005年9月5日)、偶然見つけたサイトから、日本ユニセフ協会が気になって調べた記事、「
日本ユニセフ協会の謎」が未だに参照され続けている。
当時は、
・ユニセフから直接委任を受けてできた団体ではない.
・25億円を使って品川に豪華ビルを建設.
・国連ユニセフ親善大使の黒柳徹子氏が困惑している.
を中心に、
日本ユニセフ協会のホームページや、噂の根幹であるサイトをいろいろ調べまとめ上げたものだ。書いた当時、正直ここまで注目されるとは思っていなかった。
《追記》2006.1.30 Googleから消滅した件につきましては確認が取れたので取消線と致しました。記事を書いた時は確かに消滅してたのですが、記録を残した訳でもなく、言い訳しても始まりません。申し訳ありませんでした。お恥ずかしい限りです。
【“うちから見た「日本ユニセフ協会の謎」”の続きを読む】
11月8日、「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン実行委員が記者説明会(場所不明)を行い、キャンペーンの趣旨をあらためて説明するとともに、ホワイトバンドの売り上げをどのように運用するか、と 9月末までの収支経過報告を行ったようだ。
会見の様子は探偵ファイルが記事にしていた。
ついに晒したホワイトバンド【売上内訳資料付き】 それにしても9月末までに 321万9722個売り上げ、消費税を引いた売り上げは実に 9億円以上。そのうち、活動費(広告・イベント費や事務局の経費)として6,700万円近くが消費された。
年内にはさらに150万本が売れると見越して、最終的に約5億4000万円の利益が見込まれるが、この使途は次のように発表された(
PDFファイル)。
・世界エイズ・結核・マラリア対策基金(本部・ジュネーブ)に3400万円.
→基金本体へ 2,850万円.
→基金にかかわる市民社会事業へ550万円.
・途上国のG-CAPキャンペーン支援に 200万円.
・政策活動支援、調査研究活動支援、啓発活動に
4億4000万円.
※すでに活動費として 6,700万円を使用済み.
政策活動支援、調査研究活動支援はNGO団体や研究機関、啓蒙活動はメディア企業等に使用され、直接貧しい人達や国連機関に渡るわけではない。どれだけ世界の貧しい人達に活用されるかは未知数だ。さらに活動支援、研究支援、啓蒙活動がまとめて計上されているところに不自然さを感じる。悪意を持てば、活動支援 2000万円、研究支援 2000万円、啓蒙活動 4億円とも読み取れる。
それ以前として、世界エイズ・結核・マラリア対策基金への支出が1桁間違っているような。世界エイズ・結核・マラリア対策基金へ3億4000万円、途上国のG-CAPキャンペーン支援に 6000万円でもいいような気がするし、それくらいしないとホワイトバンド購入者も納得しない気がする。
収支報告(
PDFファイル)も驚いた。中国で製造したホワイトバンドの原価が1個50円。かなりボッタぐり。国内の中小企業の方がよっぽど安く作れると思うし、航空輸送費(約700万円)もかからず、その分、貧しい人達への支援ができるのに。
よくわからないのが流通費。卸/小売店経費の名目に
3億2400万円以上。ホワイトバンドだけの流通経費はそんなにかかるのか?。1個あたり100円もかかっている計算だ。なんか卸/小売店の利益では?とも疑ってしまう。例えば、200円で卸して、100円は店側の利益。その差額を卸/小売店経費として計上とか。そうなら、どの店も置きたがるわけだ。
全国2紙に2回広告だして約3000万円、東京タワーイベントに 1300万円…。「世界のまずしさ」を訴えるというより、ホワイトバンドの販促に近いしなぁ。
透明性は評価できるが、こんなのでいいのだろうかと思ってしまった(´・ω・`)
今後も活動は続き、12月3〜4日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで「ホワイトバンドプロジェクト」に賛同するアーティストたちによる
ライブイベント(全席指定6,500円)や、12月10日は大きなイベントをやるとか。まだまだ「商売」は続きそう。
ホワイトバンド ネットで灰色転売 いやー、ここまで来ると呆れます(´・ω・`)
オークションで売る方も、買う方も。アフリカの貧困なんてちーっとも考えてない。ただのファッションだろ?、これ。
記事に『600円で購入した男子大学生(28)は「貧困撲滅にと買ったのに(300円との差額が)個人の儲けになるなんておかしい」と残念がる』と文句言ってるヤツがもう、、だったら買うなって。それ以前に28歳の大学生って…(´Д`)ダカラナノカ?
『同事務局は「運動を広めたい人には、百個単位で販売している。中には高値で転売する人がいるのかもしれない。どんな人か審査すべきだった」としている』とあるが、営利目的なんだし売れるだけ売るだろ。意外と事務局内部が出品してたりして。
【“ホワイトバンド:オークションで 3,000円”の続きを読む】
日本のホワイトバンドの構図について、わかりやすく説明したジョークがあったので、うち流に少々もじってみた。
日本のみんなー。A君の家はとっても貧しくて、
食べるのも困っています。
だから、A君の貧しさをほっておけないという意思表明のために
白いバンドをしましょう。
バンドは C君が作っています。F君が売ってくれます。
アメリカでは 1個 110円($1)ですが、
日本ではいろいろなお金がかかってるので 1個 300円です。
でもみんな、バンドをつけて(購入して)
A君の貧しさをほっとけないという声をあげましょう。
「A君は貧しい! ほっとけない!」
「A君は貧しい! ほっとけない!」
いやー、日本の人達はいい方ばかりだ。
でも、A君には 1円も渡りませんけどね。
300円は消費税を払った後、C君が 30%、F君が40%、
われわれが 20%をもらい、残りの10%を、さてどうしよう…。
でもいいじゃん。有名人と同じバンドして、
優越感にひたれるんだからさ。われわれも儲かるし。
今のホワイトバンド運動の構図って、こんな感じでしょうか。ちなみにホワイトバンドプロジェクトは
募金ではありません。
声です。ホワイトバンドを購入するだけでは、世界の貧しさは救えません。
正直、ホワイトバンドがなんなのか昨日まで知らなかった(あまりTVを見ないので)。前回ユニセフの記事を「ほっとけない世界のまずしさ」というカテゴリーにあげた後、まわりをよく見るとホワイトバンドばかり。
なんだこれはということで調べ出したが、若い人達がろくに考えず賛同してて二度びっくりした。ということで、この先 中学生じゃ難しいかもしれないけど、ホワイトバンドとは実は何なのかを自分なりに調べてみた。
【“中学生でもわかる日本のホワイトバンドの構図”の続きを読む】
先日、
選挙に行こうのリンクを辿っているうちに、日本ユニセフ協会の悪評があった。要点は以下の通り。
・ユニセフから直接委任を受けてできた団体ではない.
・25億円を使って品川に豪華ビルを建設.
・国連ユニセフ親善大使の黒柳徹子氏が困惑している.
なんだこれは?。ユニセフ(国際連合児童基金)が何かはだいたいわかっていたつもりだが、ユニセフ≠日本ユニセフ協会なのか?と言われると自信がない。ということで、今回は日本ユニセフ協会を調べてみることにした。
《2006.1.23》 本記事投稿後、日本ユニセフ協会がホームページをリニューアルしたらしく、ほとんどがデッドリンク化したので再調査を行い、同一タイトルの場合はURLのみ修正、タイトルから変更したリンク先は旧リンク名を取消、新たに続けました。また、読み直し用語が不適切なものは取消線の上、修正しました。※印の文章は今回追記したものです。
《2006.1.24》 一部リンクミスによる誤解がありましたので該当部分を元に戻しました。
《2006.1.28》 平成17年度予算書ありました。お騒がせ致しました。
【“日本ユニセフ協会の謎”の続きを読む】