野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

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タミフルの偽造品が出回る?

 昨日これを取り上げようとして厚労省ネタになってしまった訳だが、サーチナが翻訳を出してくれたのと(おい)、ロイターが新たに続報を出していた。

  偽タミフル:サンフランシスコで発見、中国製の疑いも【中国情報局NEWS】12/21
  Europe on guard against bogus internet Tamiflu(続報)【ロイター】12/21

 偽造タミフルは11月26日、米国サンフランシスコ国際空港付近の倉庫で51パッケージ(約2,500粒)が見つかり、翌月18日押収された。
 偽造タミフルには抗インフルエンザ成分(リン酸オセルタミビル)が全くなく、微量のビタミンCが含まれている程度で治療(予防)効果はない。これらはインターネットを通じて販売されたもので、荷物はアジアのサプライヤーから郵送され、中国語説明の包装がされていたようだ。

 その後、英国とオランダで偽造タミフルが発見され、主成分がビタミンC、インターネットを通じて、アジアのサプライヤーから見慣れぬ包装で郵送されたことから、米国と同じケースと思われる。
 英国では、タミフルを不法に宣伝している約20のインターネットサイトから購入し分析したところ、4サイトから偽造タミフルを検出した。

 今回の件についてタミフルの製造元であるスイス・ロシュ社は「タミフルのライセンス供与を東南アジア諸国や中国に許可しているが、まだ製造販売には至っていない。インターネット上でタミフルを購入してはいけない」と消費者に警告した。

 こうしてみると、インターネット上でタミフルを販売するサイトが、アジア(中国?)から偽造タミフルを購入し、売りさばいている構図が浮かび上がる。
 海外がこうなのだから日本が大丈夫なのか気になった。考えれば、タミフルの需要は欧米よりは日本の方が遙かにある。
 以前、政府が大量備蓄を決めた際、ネット上のあちこちで販売されていたタミフルが在庫切れ。品薄から値段が10倍近くに上昇したのには閉口したが、この報道をきっかけに再度調べ直してみると、再入荷したところが多い。バイヤーへは中国語の包装で届くのだろうが、消費者はそれが中国から来たものなのかわからない。未だに品薄のはずなのに、急にあちこちで再販が始まるのを見ると、少々胡散臭く感じてしまった。
 また、日本では英国のように実態調査すらしていない。ロシュ社ではネット上から購入しないように警戒しているが、国内メディアでそういったのを見た記憶がない。大丈夫なのだろうか。

 ちなみに記事の最後では、不眠治療薬マイスリー(Ambien、一般名ゾルピデム)、ED治療薬のバイアグラ(Viagra)、シアリス(Cialis)もネット上では偽造品が出回ってるようで、ネット上で薬を購入するなら「偽造品のリスク」も考慮した方がいいし、効果がなければ疑った方がよいかもしれない。
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