野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

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楽天ポイント取消騒動

 「楽天市場」ポイントキャンペーンでユーザーに混乱【ITmedia】1/10

 最初この記事を読んだ時はいまいち実態が掴めなかった。
 ざっと読むと、不正利用者に対しポイントを取り消したとか、複数アカウントで 500ポイント(=500円)を荒稼ぎとあるが、500円ばかり集めて荒稼ぎになるのか?と疑問に思ったらからだ。
 Googleニュース検索でINTERNET WatchC-NET Japanの記事も見たが似たり寄ったり。
 そこで、2ちゃんねるのν速+(ニュース速報+)板で該当記事を検索し、まとめサイトを読んだら実態がわかった。

 報道では貰えるポイントが 500円や300円と少額だが、キャンペーンは複数あり、これらを合算できるらしい。騒動当初は 3,000円近く集めることができたとか。
 さらにアカウントが事実上無制限に獲得できるため、例えば、100アカウント作れば、即座に 3,000円×100個の買い物(=30万円)ができることになる。こりゃ、確かにまずい。…ってか、ここまで報道しないと読み手にも問題性がわからないだろう。

 システムの不備を突いて大量購入した者達もそうだが、楽天の杜撰(ずさん)なシステムにも閉口した。報道では、AOLやasahi.comなどのユーザーを対象にしたキャンペーンに誰でもアクセスできるのは問題ありだろう。さらにその前にあった ANAのマイレージキャンペーンでは、入力するマイレージクラブの番号入力に認証システムがなく、でたらめな番号でも取得できていたらしい。これではまるで不正アクセスしてくれと言わんばかりだ。

 こうした問題に、楽天が最終的に下した決断は「ポイント取消」。
 騒動の流れを見ると、抜け穴が見つかった数日後にはいろいろ小細工をしていたようだが、どうも収拾がつかなかったらしい。ポイントが使用され商品が発送された場合は「ポイント分の代金請求」という措置。請求について報道は「検討中」だが、利用者へ送られたメールにはしっかり請求になっていた。どうなってるんだ、これ?
 現在は正規ユーザーと判定された者から取り消したポイントを返還しているが、これもザルくさく、正規かどうかは複数アカウント取得者の「氏名」が一致しているかどうかで行っているらしい。それだけ大量の不正アカウント取得があったのだろう。一説では複数アカウントでの買い物でも、少数なら採算の都合で見逃すのでは?という見方もあった。
 今後は「複数アカウント取得が規約違反に抵触するのか」「代金請求は妥当なのか」と法的根拠が問題の焦点になり、今後の楽天の対応が注目されるが、いったいどうなることやら。個人的にはこんな杜撰なシステム作っておいて、代金請求の方は無理だと思うのだが。

 ただ、このニュース、ごく一部にしか報道されていない上、報道内容も消極的で自分で調べなければ実態は判らなかった。問題がシステムの不備から起こっている割に扱いが小さい気がする。
 楽天といえば、TBSと揉めた際にあれだけ大手新聞社が騒いだのに、今回はネット版すら全く相手にしていない。なんかズレを感じてしまった。

《2006.1.11 15:30追記》
 さすがに提携先の朝日新聞社が記事を上げていた(調査後にアップされたため気づかなかった)。

  楽天ポイント、大量取得続出で混乱 キャンペーンを休止【朝日】1/11

 情報が詳しく、『千数百万円分のポイントが不正に取得された』、『合計で数十万ポイント取得した会員もいた模様』(使用したとは書いていない)、『「不正取得」と判断したポイントで買い物をした会員には代金を請求』と取材した様子が伺える。
 ただ、「利用規約では楽天側の判断でポイントを取り消せる」と断定的に書くなど、全体的に楽天擁護ぎみで少々気に入らなかった。

まとめサイト)
 楽天生活
  ※メールSSその1にて楽天の警告メールを閲覧可能.
  ※何この箱?(その1?4)は大量注文の数々(その2のみかんが…(笑))
  ※あらすじ(前半戦,後半戦)で今回の事件の流れがわかります.
 楽 天 -楽天ポイント祭りのまとめサイト-
  ※一番まとまってます。後半は注文者の報告大会になってます(笑)。
  ※「まとめリンク」があり、さらに他のまとめサイトへ飛べます。
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