野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

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中国の失業対策

 21日22時からのNHKニュースをたまたま見ていたらやっていた。

 中国は湾岸部は豊かな反面、内陸部はかなり貧しいらしい。たしかにガイアの夜明けの特集で見た出稼ぎ労働者も内陸部から湾岸部への出稼ぎだった。
 今回、NHKが取材したとこはロシア国境に近い、内陸部のハルビン。

 ハルビンでは共産党企業のリストラで大量の失業者が出て、現在400万人以上いるらしい。日本の完全失業者が400万人未満であることを考えると、一つの地区でこれだけでるのは如何に深刻かわかる。

 これに対して行政では、失業者に企業家になるためのセミナーを積極的に展開している。ロールプレイによる訓練(=起業家を演じることにより経営者のセンスを養わせる)を行い、スキルがついたら経営コンサルタント格の人物が評価する。認められば、都市部の年収の3年分の額を無利子で融資してもらえる(日本円換算すれば30万前後)。しかも、起業後 3年は税金が免除。日本ではちょっと考えられない。

 こんなので成功するのか?と疑問に思っていたら、成功者は 3割近くもいるとか。これには驚いた。訓練中の元労働者は雇われたことに慣れすぎたせいか、経営者になれるのか疑問だったからだ。労働者に払う賃金に対して「払ったかなぁ」とか、帳簿をつけ間違えて「だから赤字になるんだ」と怒られる始末。こんなセミナー、税金をどぶに捨てるもんだと思っていたが、意外と効果があるみたいだ。当然、成功すれば新たな雇用が発生するわけで、行政からみれば一石二鳥。うまいことを考えるもんだと思った。

 日本では今年度だけでニート対策に370億円も税金投入することが発表された。個人的にはその分、起業したい人の訓練にまわした方がよっぽど失業対策になると思うのだが。働く気がない奴らに何したって無駄だし。むしろ、働く気がある人に対し投資すべきだろう。反日デモからみる共産党の失策や、日本政府に対する無意味な強行的な姿勢は憂慮すべき点もあるが、こういう例は学ぶべきだと感じだ。

# 酒を呑みながら見ていたので記憶違いなど、ミスをご指摘頂ければ助かります。
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