野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

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尼崎脱線事故:気になった動き

 細かい事が多すぎて、まとめきれない(´・ω・`)

 今朝のTV(特ダネ)より、車両故障説補足、緊急医療制度、遺族会の道が遠い話が。
 アクセス数増やすなら、細切れにして記事増やした方が手っ取り早いけど一つにまとめちゃえ(笑)。調べ事が少ない割に長文気味になって申し訳ありません。


●車両故障説補足

 昨日のTV報道がきいたのか、事故調査委員会が車体異常も視野に入れだした模様。

  尼崎脱線事故:空気バネ、異常振幅 脱線を誘発の可能性

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、事故を起こした快速電車は、車体の揺れを制御する空気バネが異常な振幅を繰り返し、脱線を誘発した可能性が高いことが、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで分かった。

 リンク先には図解があるので文字でみるよりわかりやすい。毎日新聞では1面で取り上げていた。
 また、TVではこの記事にない、各駅での証言が取り上げられていた。オーバーランを起こした駅のホームにいた乗客(4両目付近)は「オイルが焦げるような臭いがした」といい、最初の通過駅付近では「つり革につかまらないといけないくらい横揺れがした」、最後の通過駅では最後部の車掌が「脱線するんじゃないかと思っていた」と。
 ここまで証言が集まると運転士のミスよりも車両故障の方がもう原因だろう。事故当時、運転士のミス(居眠り等)を書いただけに恥ずかしい。お亡くなりになった運転士に謝罪すると共にご冥福をお祈り申し上げます。

 1、2両目のバネは破損していたため、事故調は、JR西日本や車両メーカーから設計資料を取り寄せるなどして、快速電車の空気バネの性能について調べている。

 なんか、車両をとっとと破壊し撤去したのはJR西日本の証拠隠滅かと思ってしまう。事故直後にJR西日本は車掌を呼び出している訳で、プロならばすぐにピンと来るものがあって手を打ったんじゃないかと。こう考えると、事故調査委員会も(以下自粛)。

●緊急医療が機能

  JR福知山線脱線:救命活動が「機能」

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故では、治療が求められる緊急性に応じて負傷者を選別する「トリアージ」や、阪神大震災で多発した「クラッシュ症候群」を防ぐ治療が、組織的に実施された。過去の教訓を踏まえた災害医療での救命・救助活動が本格的に展開された。

 事故30分後には最初のドクターカーがかけつけ、医者2人看護士2人が到着。今回事故の凄さから消防は救出作業に追われたが、その後を医療スタッフがサポートする理想的な形が。その後も医者が続々到着し、現場でトリアージ(負傷具合をランク付け)。
 ネットワークを駆使し、負傷者を病院に搬送するシステムも秀逸で、病院のたらい回しが一切なく、適切な病院へすぐに搬送され、治療を受けられたそうだ。5日目でクラッシュ症候群で亡くなった方以外は病院で死亡した人は現在いない。

 この広域災害救急医療情報システム、阪神大震災の教訓から結成されたらしいが、2001年7月におきた明石市歩道橋圧死事故では機能しなかったらしい。しかし、さらにこの教訓から改良を続けた成果がちゃんとここで活かされた。素晴らしい。JR西日本は是非見習って貰いたい。

●遺族会結成の道は遠い

  尼崎脱線事故:長女亡くした藤崎さん、遺族の連帯呼びかけ

 尼崎脱線事故で、長女の中村道子さん(40)を亡くした母の藤崎光子さん(65)=大阪市城東区=と、道子さんの友人ら約10人が4日、献花台の周辺で、他の遺族たちに「互いに悩みを打ち明け、支えあう場をつくりたい」と呼びかける文書を配った。文書の配布を約束しているJR西日本に対する不信感から、直接手渡した。
 (中略)
 藤崎さんは2、3両日、同社に対し、遺族に呼びかけ文を手渡してもらうよう要請した。しかし同社はいったん約束した後で拒否したり、「呼びかけの文面を修正すれば配る」と注文を付けるなど、対応が二転三転。藤崎さんは最終的に「JRの冷たい態度には新たな憤りを感じる」などの表現を削除して同社に渡した。

 もう無茶苦茶。たしかに今年から施行された個人情報保護法により名簿を渡せないのは理解できる。身近なとこでは、娘が通っている幼稚園でも今年から住所が記載された名簿の配布がなくなったくらいだ。便利なんだか不便なんだか。

 それはともかく、プライバシーを盾に名簿の閲覧を拒否しながら、相手の書面は閲覧して注文をつける。勝手に内容をみることはプライバシーの侵害に当たらないのだろうか?。せめて、手紙を渡すことくらいできるだろう。遺族会を作られると困るのが見え見え。マスコミも協力して、新聞やTVで連絡先を流して貰いたい(勿論、藤崎さんの同意を得ての上で)。

 最初、なぜ信楽高原鉄道事故の遺族代表が?と思ったら、過去に藤崎さんが経営していた印刷所は、信楽高原鉄道事故の遺族のためのパンフを作ったり、裁判資料の印刷を手がけていたそうだ。今までの経緯を見かねた信楽高原鉄道事故の遺族代表が今度は藤崎さんに協力する形になったらしい。是非、尼崎列車脱線事故の遺族会を結成して貰いたい。

 番組の、あるコメンテーターが最後にこういっていたのが印象的だった。

 『信楽列車事故でJR西日本が得た教訓は安全対策ではなく自己保身ではないか


 以下、戯れ言です。読み飛ばしちゃってください。

 おそらく昨日夜からこの記事が話題になってると思う。

  脱線3時間後にボウリング大会、飲食も JR西の43人

 昨日の見そびれた報道ステーションでスッパ抜かれ、記者会見場は大騒ぎだったとか。このため、深夜0時には異例とも言える社長の記者会見。TVでみたけど社長の眠そうな事、眠そうな事。事実確認の話はおいといて、うちでは次の質問が気になった。

 「今日は何人の遺族を会ったんですか?」「5人です」(6人だったかも)

 藤崎さんの手紙くらい、渡してやれよ…と言いたくなった。

 あと、TVの放送で事故現場では「おまぃら、敵前逃亡や」と、鉄道職員をなじる30代くらいの男がいたが、これは筋違いだと思う。つーか、この人は遺族なのか?。
 ちょっと心配なのは、こういう矢面に立っている人は労働組合員?とかたまに心配になる。執行部からみれば(以下自粛)。

 ネットでは昨日、現場を去ったJR西日本の運転士を糾弾するサイトが多かった。いろいろ報道をみれてば JR西日本の体質(執行部)が諸悪の根源なのがよくわかるはず。ろくに報道の裏付けもしないで職員を罵声するサイトはどうかと思う。中には中国の反日デモに参加している中国人とどこが違うんだ?と思ってしまった(失礼)。もっとも、ボーリング大会の連中は糾弾してもいいような(笑)。あれはないだろう。

 ネットや新聞では見た記憶がないのだが、TVでは遺族一人当たりに20代のJR職員が2人付き添ってる話を聞いた。中には殴った人もいたそうだが、殴った後は冷静になり、大抵の遺族がその付き添いの人達には感謝しているらしい。実際に放送でこのシーンはみてないし事実は裏付けてないので何とも言えないが、職員は頑張ってると思うし、JR西日本を改革する原動力になって貰いたい。

 それよりも、未だに代表取締役会長が何処にも出てこないのが気にかかる。
 JR西日本では会社概要に役員がずらりといるその中でも南谷代表取締役会長が、社長の上に居座っているが、未だ謝罪したとこをみたことがない。この人は今いったい何をしているのだろうか。

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