野良里蔵狸 -norakura-

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尼崎脱線事故:救助活動しなかった運転士の謎

 事故車両に乗り合わせていながら、救助活動をしなかった運転士のモラルが大きく取り上げられいるが、トラックバックを頂いた記事の一つを読んでいる途中で、一つの大きな仮説が思い浮かんだ。

  救助しなかった運転士は、本当はどう思っているのか?

 救助しなかった運転士が実在したのは間違い。ところが、この先が非常にきな臭い。

  「乗客」の運転士2人、救助作業せず出社 JR脱線事故【朝日】
  脱線快速に乗車の運転士2人、救助活動せず出勤【読売】
  尼崎脱線事故:事故車乗車の運転士2人、救助活動せず出社【毎日】
  脱線に遭遇、救助せず出勤 JR西の運転士2人 【産経】
  脱線事故車両に乗車の運転士、救助活動せずに出勤【日経】

 代表的な各紙の記事を集めてみたのだが、どれも情報源が一緒である。すなわち、5月3日にJR西日本本社で開かれた記者会見。んー?


 これを誰も不思議に思わないのだろうか。いや、私も今の今まで不思議に思っていなかったので恐縮だが。この情報源は警察ではなくJR西日本なのだ。酷い言い方をすれば、真実をいう義務はない。後でいくらでも言い訳はできる。
 JR西日本は、事故直後に置き石を事故原因にしようとしたり、所内では箝口令を敷いたり、ボウリングの事実さえもリークされるまでは隠蔽してたところだ。このような情報源の報道をそのまま信じてしまってよいのだろうか?。そう考えると、運転士の名前を出さないのでなく出せない。謝罪させようとしないできないと推測できる。

 本当は運転士達は一緒に救助したかったが、会社の命令でどうしてもできなかったという事実が「もし」あったとしても、JR西日本は同じように報道してしまうような気がしてならない。「気が動転した」「連絡で出社した」と報道されたが、これが本当は「救助したかった」「クビにされるので嫌々出社した」が事実でも、運転士がいない場所でJR西日本が記者会見でちゃんと言うだろうか?。あり得ない。少なくともうちではこの問題は運転士本人の口から直接聞くまで保留にしたい。
 個人的には二人の運転士は今どうしているのか心配だ。JR西日本がマスコミ対策で軟禁状態にしていなければいいのだが、このような報道は一切ない。プライバシーを考えれば当然だが「運転士は人間じゃない」という世論をみると不憫でならない。と同時に、一つの情報でここまで世論が動かせるのかと恐ろしく感じた。

 なお、前記事の戯れ言で「南谷代表取締役会長が、社長の上に居座っているが、未だ謝罪したとこをみたことがない」と書いたが間違だった(訂正)。最初の報道のときは仕事であまり見られなかったので気づかなかった。お恥ずかしい。
 ただ、「被害者」を「被災者」と言ったのはこの人(今まで社長かと思ってた)。ところが、裏付けのため新聞報道を調べたら Googleなどで調べても大手新聞社にこの記事はない。これは一体どういうことだろうか?(報道機関へ圧力?)。blogは腐るほど出たけど(笑)。
 唯一、スポーツ紙記事の片隅に見つかった。

  JR西日本 職員に“かん口令用紙”

同社が記者会見で脱線の原因について早い時期に置き石の存在を示唆したことで、遺族らは不信感をあらわにしている。オーバーランの虚偽報告、遺族に対する配慮の欠ける対応も指摘されている。その上、南谷昌二郎会長が事故の犠牲者を「被災者」と呼び、事故ではなく天災に遭ったかのような表現をしたことについても「ひとごとのつもりか」と非難の声が上がった。

 この人は1991年、信楽高原鉄道とJR西日本の列車衝突事故のときの JR西日本の社長でもあった。事故を起こして責任を取るどころか代表取締役会長に。一体どうなってるんだ、JR西日本は。

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