野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

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JR乗客が運転士、車掌を暴行

050427.jpg 勘違いがここまで来るともう…。マスコミがJR西日本を吊るし上げるのは構わない。ただ、それと同じくらいにこういう連中もしっかり吊るし上げて貰いたい。

 記事は本日(5/9)発売の日刊スポーツ紙。相変わらず、紙面を半面近く使ったこの記事はネット版にはない。なんだかな。なので、お節介ながら一部を紹介しようと思う。もうめちゃくちゃ。


 25日の午後9時ごろには、JR大阪駅で、男性運転士が中身が入ったコーラの缶を投げられ、肩に当たった。(中略)このほか、JR三ノ宮駅では、停車中の東海道線車内で、20歳前後の男二人組から車掌室の扉を車内から何度も蹴られた。車掌が扉を開けると、うち一人が車掌室に侵入し、車掌がホームに降りて対応したところ、その男は車掌の足を蹴るなど暴行したという。二人組は、摂津本山駅で降りたが、その際「人殺し」などと車掌らに罵声を浴びせ、別の男性乗客が仲裁に入った。その混乱で約2分運行が遅れた。
 またJR福知山線管内では、運転士が乗務員室から男に引きずり出されるなどの暴行を受けたという。
 今月6日には、JR大阪駅ホームで、電車を見送った女性運転士がホームで何者かに蹴られ、線路上に転落しそうになるなど、大事故に発展する可能性があるまでエスカレートしている。JR西労組で確認しているだけで、8日現在20?30件に上るという。

 ふと思うのだが、JR西日本はこういった行為を記者会見でなぜ報告しないのだろうか。情報源はJR西労組だ。改善を進めていれば当然労組との話し合いは頻繁に行われるはず。なんか表面上の安全対策だけで、体質を変えるつもりはないのかと疑う。
 それ以前になぜもっと抗議しないのか。蹴る行為は立派な傷害罪だし、ホームに転落させるようなものなら殺人未遂だろう。まさか、過度なマスコミ報道が原因でJR側が萎縮し、現場ではお客には逆らうなという方針が内部に通達されているのか?。これをそのまま放置するのはまずいだろう。それこそ新しい事故が起こりかねない。

 マスコミの毎日のような JR西日本叩きで、今はJRに対する犯罪行為が容認されつつある風潮があると思う。報告されている運転士や車掌への嫌がらせは、ごく一部ではないだろうか。こういった連中は日増しに増えていくだろう。
 しかし、こんな事をしたところで何になる。自分のストレス解消でやってるとしか思えない。運転士や車掌を責めてもしょうがないだろう。それに現場の人間は頑張っている(と思う)。もしやるなら、JR西日本本社に行って役員にやってこい。それができないならするな!と言いたい。偉そうですいません(´・ω・`)
 ちなみに大手新聞各社のネット版を探してみたが読売しか取り扱っていなかった。

  運転士や車掌などへの嫌がらせ、事故後70件…JR西

 ん?。情報源(西日本旅客鉄道労働組合)が同じながら数字がかなり食い違っているのが目に付く。件数が倍以上も違うって一体。記事内容に大差ないが、少々気になったので、元記事を探しに西日本旅客鉄道労働組合のHPを閲覧するが、こういった事が全然取り上げられてない。なんで?。労組ならもっとアピールするべき問題だと思うが。
 そうやって調べてるうちにJR西日本に2つの労組があることがわかった。

  西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組) 加入率87.09%
  JR西日本労働組合(JR西労) 加入率4.1%

 うちで今まで労働組合としてみていたのは後者だったが、今まで前者と同一のものと思っていた。お恥ずかしい。そこで前者をちらっと見たが、すごく立派だ。海外まで視野にしている。なんで2つあるんだと思うと、JR西労にあった「福知山脱線事故」に生い立ちと現状があった。

 JR西日本のなかでJR総連に加盟する組合は、JR西日本労働組合(略称:JR西労)と言います。JR発足(1987年)から西日本旅客鉄道労働組合(略称:JR西労組)がつくられましたが、同労組がJR総連からの脱退を決めた(その後、JR連合に加盟)ことから、それに反対する組合員によってつくった組合です。1991年結成当時、組合員は4500名でした。現在、組合員は1248名となりました。退職などの減少もありますが、経営側からの切り崩しによるものです。全社員に占める組織率は4.1%です。

 JR西労の結成直後、JR西日本は乗り入れ先である信楽高原鉄道で大事故を引き起こしました。以来、JR西労は「安全」を運動の柱としてきました。JR西日本の運行第一の経営姿勢、「日勤教育」に示される強権的な労務管理の是正を求めてきました。これに対する経営側の回答は、JR西労に対する組合差別と脱退慫慂などの不当労働行為の数々でした。JR西労は、経営側の攻撃に怯むことなく闘い続けてきましたが、JR西日本の企業体質を是正させることができませんでした。このことが、今回の事故を引き起こした労働組合側からの主体的な反省であり痛恨の極みです。

 今、私たちは決意も新たにJR西日本の企業体質を糾す闘いに立ち上がっています。しかし、JR西労の組織率はわずか4.1%に過ぎません。他の労働組合に所属する多くの社員は、JR西労を支持していると確信していますが、経営側の報復を恐れているのが現状です。このHPをご覧になっている皆さん、どうか私たちに力を貸して下さい。JR西日本に真の安全を確立させるために、JR総連・JR西労は闘い抜くものです。
(一部抜粋)

 この2つを追っていくと何か見つかりそうだが、時間の都合で諦める(´・ω・`)
 ただ、労働組合が2つある点はJRの体質を考える一つのバロメータなのかもしれない。
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