野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

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日本のエイズ情報はどこにある?

  エイズ:患者・感染者、1万人に??84年の調査開始以来初

 厚生労働省エイズ動向委員会は25日、今年1月3日?4月3日の四半期で、新規に報告があったエイズウイルス(HIV)感染者は207人、エイズ患者は79人だったと発表した。今回の報告で、84年の調査開始以来、HIV感染者とエイズ患者の累計は1万人(薬害エイズ患者は除く)を超えた。動向委は国内でのHIVの感染機会が増えているとして、感染予防の徹底やHIV検査の早期受診を呼びかけている。(抜粋)

 ついに1万人を突破したか…と思ったと同時に、最近エイズに関するPRをあまり見た記憶がないのを思い出した。単に無関心になってしまったのか?。以前はあちこちでコンドームを配ったり、TVで見たのに。

 記事によれば「感染予防の徹底やHIV検査の早期受診を呼びかけている」とある。後者は保健所などに行くだけなのでわかるが、感染予防の徹底はどうすればよいものか?と疑問に思い、まず報告元であるエイズ動向委員会をググっていってみた。ところが、動向報告ばかりで感染予防に関する情報がちっともない。統計だけらしい。
 せっかくなので見てみると HIV感染者とAIDS患者が関東地方にやけに集中している。全体の約70%も。他にも新聞報道の裏付けもできたが、収穫はそれくらい。



 そこで次は厚労省HPへ。相変わらずごちゃごちゃしてわかりづらい。トップにはエイズという単語が見当たらないので、行政分野ごとの情報にある「健康」へ。
 ここでもよくわからない。とりあえず、下へスクロールさせていくと「施策の紹介」に HIV/エイズ予防対策というリンクがあった。そこをクリックすると…。なんだこりゃ。エイズ予防財団というページに飛ばされた。エイズの紹介や予防対策のページかと思っただけにびっくり。設立主旨を見ると、

 1987年(昭和62年)2月、政府はエイズについての正しい知識の普及啓発、検査・診療体制の充実等を盛り込んだ「エイズ問題総合対策大綱」をまとめました。その事業の一部を実施するため、民間の協力の下1987年6月に厚生省(当時)の許可を得て「財団法人エイズ予防財団」が設立されました。

 うーん。民間の協力を得るのに分ける必要があるのか?。なんか財団法人を作る意図がよくわからない(財団法人はどうしても悪いイメージがあるので、すいません)。
 せっかくなのでエイズ予防財団を見てみるが、活動内容報告ばかりで、少なくともインターネットでエイズ予防を訴える姿勢は見えない。平成15年度の収支報告を見てみたら日本自転車振興会が 600万円も補助金やら負担金を出している。おー!と思ったら、会場借上料やら機材借上料の名目で 600万円を貰っている(ココ)。馴れ合い(税金対策)?。他にも収支関連でつっこめそうだが、財団法人なんてそんなもんだろう。

 ここは無意味と判断し、リンクがあるエイズストップ基金というとこへ行くのだが、ここは寄付金の話がメインでさっぱり。ついでなので見てみるが(こればっか)、

日本エイズ ストップ基金は次のように運営されます
 ・集められた寄付金は、1年毎に配分額を決定し、その配分先を公表します。
 ・有識者よりなる運営委員会によって、配分額・配分先を公正に決定します。
<運営委員会>
   運営委員長
    山本 直樹(国立感染症研究所エイズ研究センター長)
   運営委員
    小坂 善治郎(信州短期大学 教授)
    瀬戸内 寂聴(作家)
    田中 好子(女優)
    水野 肇(医事評論家)

 瀬戸内寂聴はスルーして(おい)、元キャンディーズのスーちゃんがいたのはびっくり。つーか、当人公認HPのプロフィールを見ると「平成11年2月から13年1月まで厚生省・公衆衛生審議会委員」。すでに厚労省とパイプがあったのか。一体運営委員はいくら貰ってるんだろう(おい)。ただ、この公正な配分に疑問が。

  平成16年度日本エイズストップ基金配分(第12回)の決定について

 啓発普及事業に注目してみた。同性愛グループに配分が重点的なのは感染者が多いせいだろう。一番多く寄付金を貰っていた ANGEL LIFE NAGOYA(588,000円)はネットでもわかりやすいくらいアピールしているのでいいとして、次に多く貰っているモデスト(400,000円)はどうかと思う。ただのゲイの遊び場にしか見えない。これが公正な配分なのかかなり疑問だ。せめて、ネットで啓蒙活動くらいしてくれ。本当にやってるのなら誤解されるぞ。寄付金でテニスやバレーやっていますみたいに見える。なんだかな。

 結局、エイズの情報は API-NET(エイズ予防情報ネット)にあった。

 エイズ予防情報センターは、一般国民の方々に対し、 エイズに関する予防・啓発情報、 NGO活動などの情報を提供することにより、 エイズ予防の一層の支援を図ることを目的に、 厚生労働省の委託事業として、 財団法人エイズ予防財団が実施しています。

 なんか役所で振り回された感じだ。最初からここをメインに飛ぶようにしてくれ、厚労省。ここからでも財団法人エイズ予防財団や日本エイズストップ基金のリンクがあるわけだし。

 しかし、こう振り回されたおかげで、日本のエイズ患者・感染者が1万人突破してしまった理由がわかった気分だ。…って、本当は今回発表の感染経路トップが「不明」に注目し記事を書きたかったのに。何やってるんだろ、俺(´・ω・`)


 この記事の下書きは 4月26日に行いましたが、尼崎脱線事故のため公開する機会を逸して一時お蔵入りになりました。ようやくエイズ問題を追い始めたので、加筆修正して公開することにしました(`・ω・´)
 エイズ問題は参考にしている資料が多い上、仕事が多くて割ける時間が極端に短いので公開は未定です。ただ、この課程で新たな発見がいろいろあり、これは順次、健康記事として小出ししたいと思います。

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コメント

 はじめまして、宮沖さん。
 戴きましたコメントですが、本名及び本メールアドレスなど個人情報が公開されておりましたので、誠に勝手ながら削除させて頂きました(スパムやいたずら等、予期せぬ事態が懸念されますので。手遅れなら申し訳ございません)。

 お誘いの件、ありがとうございます。ただ、いろいろ多忙で辞退致します。申し訳ございません。

  • 2007/03/17(土) 12:15:24 |
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  • tanukur #VgYZu9o6
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