野良里蔵狸 -norakura-

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ドコモ、小学校で携帯授業

2005.5.25 15:30 PHSのSAR値追記

  「携帯マナー授業」、小学生の反応はいかに【ITmedia】

ドコモは、児童に携帯の安全な使い方を教える出張授業を行っている。「携帯に触れさせないようにしても、それは無理。ならば安全な教育を」(学校関係者)

 授業内容をレポートしている他、児童(小学4年生)に話を聞いてみるなど、今の児童が携帯電話にどの程度関心を持っているのかがよくわかる。授業が行われた小学校では携帯所持率は3?4割。ここまで浸透してきてるのかとびっくりした。

 小学生に携帯(携帯電話・PHS)を持たせるかは賛否両論。うちは否定派。もっともまだ未就学だし、5年後の携帯電話事情はまた変わってるので何とも言えないが。誰も5年前に今の携帯がここまで進化するとは予想しなかっただろうし。

 否定する理由は3つある。コスト、モラル、そして電磁波だ。


 コストは家庭の事情なのでしょうがないが、利用料金は年を追うごとに下がってきている。
 来年8月からは番号ポータビリティ(例えばドコモからauに機種変更しても電話番号が変わらない)が実現する見込みなので価格競争はこれからも激しくなるだろう。通信費が維持できるようなら、これは問題ない。

 モラルはちゃんと子どもが認識していれば大丈夫だが、現実には難しい。それにトラブル(出会い系とかチェーンメールとか)も懸念される。実際この授業でも、出会い系サイトの認識は3?4割程度、チェーンメールに至っては1割もいなかった(40数名中2名)。そういう意味では、この授業は親にとってありがたいものだ。もっともこういうことは、携帯電話を持たせる親の責任と思ってしまう。持たせる以上、最低のことは教えないと。持たせるだけ持たせて放置する無責任な親もいるのではないだろうかちょっと心配。

 最後に電磁波。これが一番厄介。携帯電話の電磁波は脳を破壊する恐れがあるのは有名だ。特に子どもは神経組織が未完成、頭蓋骨が薄いことから大人以上に影響を受ける。これは電磁波に対する諸外国の対応をみえばわかる。

 イギリス:特別な理由がない限り16歳以下の携帯電話は控えるよう勧告
 ドイツ:子供の携帯電話使用に警告
 アメリカ:2mG以上上の地域に託児所、幼稚園、学校などは建設禁止(勧告)
 スウェーデン:2?3mGを超える地域での幼稚園、保育園、学校は閉鎖

 先進各国は電磁波に対して規制を強化しているが、日本は規制が非常に甘い。IARC(国際がん研究機関)は 2001年6月に「50?60Hzの極低周波磁場は、人体への発ガン可能性(発がんランク2B)あり」と発表されるくらい。
 もっとも、これらの情報が電磁波グッズを販売している会社なので、鵜呑みにせずに斜め読みした方がよいかもしれない(身近な電磁波問題

 ともあれ、電磁波が全く無害ではないのは間違いない。ただ、どの程度直接影響があるかは非常に微妙だ。影響が2倍以上あると言われてもピンとこない。
 携帯電話の電磁波に警鐘を鳴らすサイトはいっぱいあるが、これらの意見を総合すれば、脳腫瘍や白血病が2?3倍ペースで上昇するはず。ところが調べてみるものの資料があまり見つからない(´・ω・`)
 仮に増加傾向があるにしても、2?3倍ペースには上昇していないはず。だから、もう少し割り引いて考えた方がよいかもしれない。使ってて頭痛がするとか、めまいがするなら控えればよい。それでも気にするなら使わなければいい。

 ちなみに私は電磁波説支持でアンチ携帯電話(PHS)派だったが、なんか今回の調査で考え方がちょっと変わった。利便性と秤にかければ携帯電話もありかなぁと。それと次のサイトが非常に勉強になったからだ。

  ケータイ電磁波レポート

 電磁波問題についてはわかりやすく中立的立場なのが好感的。さらに SAR値は非常に勉強になった。これは簡単に言えば電磁波量みたいなもので、低いほど、電磁波の影響が低いことを意味する。例えば、FOMA901iでも、N901iCとD901iとでは倍以上も違う。比較表があるので調べてみてもいいかもしれない。子どもに持たせるなら当然低いものにすべきだろう(0.6以下?)。
 しかし、2002年6月に公表されて以来、こんなの全く知らなかった。機能も大事だが、安全も大事だろう。それに携帯電話の電磁波に警鐘を鳴らすサイトでも SAR値を取り上げるところは少なく、認知度が非常に低い気がした。

 ともあれ、小学生の携帯所持率はこれからも上がるだろう。冒頭の教育関係者が言うように「使わせないようにする」は無理だと思う。私もこのような安全教育は賛成。メーカーの思惑が絡むのはしょうがないけど。紹介記事でも3部構成のうち2部はドコモの宣伝と取られてたし(笑)。
 ただ、電磁波に対する影響はなかったように思える。子どものうちに SAR値の有効性をちゃんと教えるよう期待したい(無理か)。


 その後、PHSの SAR値が気になって調べてみたが、なかなかまとまったところが見つからない。WILLCOM内にもなさそうだし。ググってみて、ようやくらしいのが見つかった。
 
  新社長の八剱氏登場、WILLCOMの事業展開を語る【ケータイWatch】

 ここの図に小さく。抜粋すると、

  K3001V:0.030  J3001V:0.041  SA3001V:0.047

 PHSは携帯電話より電磁波が低いと聞いていたがここまでとは(約3?8%程度)。でも、なんで WILLCOMはこれを武器にしないのだろう。大々的に宣伝してもいいと思うが。不思議だ。
 次は携帯電話と思っていただけに、またグラついてしまった(笑)。
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