野良里蔵狸 -norakura-

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WindowsXPが数秒で起動

  「RAMディスクの再来」により、Windows XPが高速ブート可能に 【ITmedia】

GIGABYTEは、DRAMを使ったRAMディスクカード「i-RAM」を発表した。最大で4GバイトのDRAMを装着でき、HDD代わりに利用すればWindows XPが数秒で起動する。

 RAMディスク。懐かしい響きだ(笑)。10年以上前、NEC PC-98ユーザー時代はよく EMSと一緒にお世話になった。当時は OS起動後、ドライブの一部として利用するが一般的だったが、今回の RAMディスクは趣が異なり、起動ドライブが RAMディスクになるところが凄い。しかも、WindowsXPが数秒で立ち上がる。これだけ聞くと非常に魅力的だ。
 これは i-RAMと名付けられ、DDR DRAMスロットを4基備えたPC用アドインカードで、標準的なPCIカードに差して利用。来月出荷予定で DRAMなしで 60ドル前後(6,500円前後)と悪くない。

 ただ、冷静に考えると非常にリスキーな感じがする。まず、メモリーがSRAMでなく、DRAMな点。DRAMは一瞬でも電気供給がなくなるとデータが消えるメモリー。記事にはバッテリーなどで最長12時間は保存されるとあるが、最低保障時間がないのが心許ない。なんせ起動ドライブが何かの拍子に一瞬で消失するのは、ちょっと怖い。当然バックアップツールくらいは付くと思うが、付かないとなると誰も使わないだろう。
 また、一度起動させてしまうとメモリーを増設できるのか疑問だ。少なくとも取り外しは無理だろう。それに記事では WindowsXPが高速起動とあるが、起動するのに必要な容量が指摘されていない。最低でも1GBは必要、データの保存場所に気を使いたくなければ、やはり上限の4GBは欲しい。となると、メモリーだけでだいたい4万円前後、メモリーにこだわればもっと必要になる。

 DRAMによるリスク、数万円以上の投資を考えると、起動ドライブの代わりにはなりえない気がする。あくまでも「できる」だけで実用性に乏しい。それなら、次回の起動が高速にできるスタンバイで終了した方が遙かに安心。数秒とはいかないが、10秒ぐらいで復帰できるし、個人的にはこうしている。
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