野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タカラが竜の子プロ買収

  タカラ:竜の子プロ買収 キャラクターを幅広く活用へ 【毎日】

 タカラは6月30日に、竜の子プロの創業者一族から同社株式の88%を取得。取得額は十数億円とみられる。同プロは7月1日付で創業者一族の吉田健二会長、吉田豊治社長が退任し、成嶋弘毅専務が社長に昇格した。また、取締役5人の中に、佐藤慶太タカラ会長らタカラの役員3人が就任した。

 竜の子プロダクションは、科学忍者隊ガッチャマンやタイムボカンシリーズで有名な老舗のアニメ制作会社だ。昨今のアニメが漫画誌原作を軸にしているのに対し、昔からオリジナルアニメを作っていたので好きだったが、最近はぱっとせず、ついに買収され、創業者一族は退任した。今後はどうなるか気がかりだが、それと共に気になったのが買収会社であるタカラ。来年トミーと合併する会社だ。


 過去にもタカラ、トミーの合併話はあったが、よくある「どっちが上?」等、いろいろあって進まなかった。これが今年4月、タカラがインデックス傘下になったのをきっかけに実現したらしい。合併後の存続会社がトミーに落ち着いたのもそのせいだろうか。そう考えると気になるのが株式会社インデックス。あちこち記事で見るが、携帯コンテンツ会社という肩書き以外あまりよく知らないので、ちょっと調べてみたら面白い記事があった。

  インデックスが「放送と通信の融合」先取りへ着々、民放引き込む穏健路線 【日経BP】

 「放送と通信の融合」と聞けばホリえもんだが、この記事を読む限り、先に実現するのはこの会社かもしれない。特にホリえもんが何でもありで買収を行うのに対し、インデックスは友好的に買収している点は大きいだろう。今回の竜の子プロ買収も強引さは見えず、速やかに行われている。

 フジテレビにすれば、ライブドアが持ちかけてきた「ネットと放送の融合」は、既にインデックスと「着手済み」であり、目新しいものではなかった。資本のねじれ関係という弱みを握られたため、渋々ライブドアとの業務提携に応じたが、「本命はインデックス」という思いは変わっていないはずだ。

フジテレビだけではない。2004年11月には、フジテレビを含む民放5社とインデックスが共同で「テモ」を設立。テレビ番組と携帯電話を連動させるサービスを模索してきた。

そんな中、ライブドアによるニッポン放送株買収騒動をきっかけに民放各社がネットへの対応を急ぎ始め、つき合いのあるインデックスに資本提携話が続々と舞い込んだ。

 あれだけライブドア騒動があったにもかかわらず、こういった背景は知らなかった。ホリえもんの野望を考えれば、「どんな手を使っても」はわかる気がする。強引な株式取得がなければ、ライブドアが放送と通信を融合させる機会はなかったのではないだろうか。


 最後に。タカラのグループ会社を見たらいろいろあって面白い。

  タカラ グループ会社

 ゲームで有名なアトラス、オタクに有名なブロッコリー、おもちゃ販売店のキディランドなど。なんかインデックスが買収した理由もわかる気がする。今回、これに竜の子プロが加わるが、果たしてどうなるだろうか。数年後、どうなっているかいろんな意味で楽しみだ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tanukur.blog8.fc2.com/tb.php/212-50909d67

FC2Ad


アクセス解析

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。