野良里蔵狸 -norakura-

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TVで売れっ子のチンパンジー、種の保存法違反か

  テレビで売れっ子のチンパンジー、種の保存法違反か 【読売】8/3

 環境省は3日、繁殖目的で許可を得て譲渡されたチンパンジーをテレビなどに頻繁に出演させている熊本県阿蘇市の動物園「阿蘇カドリー・ドミニオン」から、希少動物の取引を規制する種の保存法違反の疑いで事情を聞く方針を決めた。

 TBS「どうぶつ奇想天外!」でよく見るので、パンくん(3歳♂)、ポコちゃん(2歳♀)は知ってましたが、二匹とも譲渡されてたとは知りませんでした(´・ω・`)


 動物園は阿蘇市(熊本県)だが、パンくんは宮崎市(宮崎県)、ポコちゃんは札幌市(北海道)から、繁殖目的の譲渡。TVで見る限り、ずっと阿蘇カドリー・ドミニオンのチンパンジーとばかり思ってました。チンパンジーは国際希少野生動植物種に指定され、学術研究、展示、繁殖の目的に限り、許可を得て譲渡されているのも知らなかった。
 環境省野生生物課は「園内での展示は問題ない。しかし、テレビに頻繁に出演することは、法の趣旨に反する恐れがある」の指摘に対し、園は「チンパンジーはまだ子供で繁殖年齢に達していない。トレーナーが様子を見ながら余裕のある日程を組んでおり、将来の繁殖にも影響はないと思う」と反論。

 ちょっと「トレーナー」が気になった。文脈からして、どう考えてもイベントショーのトレーナーだろう。現在、週1回ペースでTV撮影の他、夏休みとあって園内で毎日3回の公演を行ってるのを見ると、これは行き過ぎだ。たしかに人間でいえば10歳前後なのだが、どう考えても繁殖目的に反する。
 報道番組に出ていた多摩動物園の飼育係も「チンパンジーは人間ばかりの所にいると、自身を人間と思い込み、チンパンジーに恋愛感情を起こさない危険もある」と指摘していた(本当にそうなのか疑問があって検索したが見つからず。誤情報ならすいません)。
 あくまでも繁殖目的であるなら、2匹でのんびり過ごす時間をもっと与えるべきだ。毎日3回のイベントショーはどう考えてもやり過ぎだし、トレーナーもいらない。金儲け目的としか思えない。たしかに維持費云々を考えるとそれもやも得ないとも思うが、そもそもが「展示目的」でなく「繁殖目的」で譲渡されたならば、大幅に控えるべきだろう。

 と、書いているうちに、園側の言い分である「繁殖年齢」が気になった。チンパンジーが何歳で子供を産むか?

  チンパンジーアイのホームページ

 京都大学霊長類研究所のホームページだが、現在15匹のチンパンジーがおり、学術研究ながら繁殖にも成功している。よく見ると子供を産んでいるチンパンジーが何匹かいたので、それぞれの出産年齢を割り出すとなんと 16?24歳 ( ̄▽ ̄)

 パンくん、ポコちゃんが 2?3歳を考えると、少なくとも10年以上はマスコミやイベントショーで稼ぐつもりじゃないのかと気になってしまった(´・ω・`)
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