野良里蔵狸 -norakura-

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中国でペスト?

  中国当局、ペスト発生を認める 【大紀元】9/25

 この報道を見たときはヤバいんじゃないのか?と思ったが、ソースが大紀元。とりあえず数日様子を見ていたが BBCやロイターといった報道機関、世界保健機構(WHO)は特に動きがない。

 考えてみればペストについて恐怖感だけで詳しくは知らない。そこで簡単に調べてみた。


  ペスト - Wikipedia
  はてなダイアリー - ペスト菌とは

 詳細は上記リンクにあるが簡単にまとめると、ペストはペスト菌が体内に入ることで発症し、全身の倦怠感に始まって寒気、高熱をおこす病気。大雑把に腺ペスト肺ペストに分けられる。
 腺ペストはノミを媒体に感染し、全身のリンパ節が腫れて痛み、また皮膚のあちこちに出血斑ができ数日から一週間で死亡する(いわゆる黒死病)。腺ペストは空気で感染し、肺炎による呼吸困難で死亡する。現在は抗生物質で治療できるが、抗生物質がないと腺ペストは60?90%、肺ペストは約100%死亡する。

 現在は耐性ペスト(抗生物質が効かないペスト)が報告されていないので大騒ぎするほど恐ろしい病気ではない。また衛生環境が整った地域では発生しない病気なので、言い方を変えれば、中国には不衛生な場所が多数あるということだろう。

 記事では "ペスト発症は8例、死者1名"と数が少ない。中共衛生部がペスト疫病予防と治療地区の設立とペスト防止対応システムの完備などの処置を提案し公開していることから中国政府の余裕が伺える。ここを見ると中南米やアフリカ南部の方がよっぽど危険なので、海外メディアも騒ぐことではないということだろうか。

 勿論、現在の中国が疫病大国であることは否定できない。大紀元によれば、

  香港専門家:福建コレラ疫病発生情況は尋常ではない 9/20
  中国上海:「付紅体」感染症が蔓延中、外食は要注意 9/15
  中国:大連でも感染症爆発、おびえる市民 8/26

 コレラについては事実で在広州日本国総領事館で裏付けられている。逆に大連については在瀋陽日本国総領事館大連(駐)事務所がきっぱり否定されているので全てを鵜呑みにするわけにはいかないだろう。

 ただ、たった一ヶ月でこれだけ報告があるのは異常だ。ペスト、コレラ、謎の疾病、ちょっと前はエボラ熱疑惑の豚連鎖球菌騒動、さらに春から夏にかけては鳥インフルエンザ。豚連鎖球菌では WHOを追い払った位なのでちょっと不気味だ。オリンピックに影響がでるくらいヤバかったのだろうか。一時は細菌兵器説まであったし。結局、SARS(新型肺炎)から中国は隠蔽体質が変わっていない。
 一番厄介なのはこういった報道を日本政府やマスメディアが率先して行わない所だろう。コレラの領事館記事も騒動がなければ公表しなかったに違いない。以前、東南アジアのコレラはこれより小規模なのに報道された記憶がある。中国を擁護するような報道体制、本当にどうにかならないものだろうか。

 そういえば先週、日本海側の沿岸一帯に中国から漂流したと見られる医療廃棄物が約21,000点も発見された。

  医療廃棄物、2万個が漂着 東シナ海から日本海沿岸 【朝日】9/21

 危険な細菌やウイルスがなければよいのだが ((;゚Д゚)ガクブル
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