野良里蔵狸 -norakura-

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ベネッセ:幼児の生活アンケート・国内調査速報版公開中

  育児:「おかあさんといっしょ」8割 幼児の遊び相手、少子化を反映 【毎日】
  幼児の「夜型化」止まる?=テレビ減少、母との遊び増加 【Yahoo!/時事通信】

 同じソースでも新聞社によって見方が違うのは興味深い。毎日新聞は少子化による母親依存度を強調し、時事通信社は午後10時以降に寝る「遅寝」の幼児の割合が減った事に注目している。
 もっともこんなのは報告書をみた各自が判断をすればいいわけで、一次ソースを探しにベネッセへ。報道元となった資料があっさり見つかった。


  第3回幼児の生活アンケート・国内調査 【Benesse教育研究開発センター】
  ※直リンクはこれ (PDF形式)

 ホームページの方は前後に第1回子ども生活実態基本調査、第2回幼児の生活アンケート調査があり、これも閲覧できるようになっている。

 「10年前と比べて、幼児の生活や保護者の意識はどう変わっているのだろうか」というテーマは面白いが調査概要を見てガックリ。有効回答数がたった41.1%しかない。最低でも半数以上の有効回答数がないとまずいだろう。また、選別方法も書いていない。無作為ならばまだわかるが、対象年齢を考えるとベネッセの「こどもチャレンジ」購読者がアンケートの対象ではないかと疑ってしまう。
 こどもチャレンジ購読、ちゃんと回答する保護者と考えると、このアンケート結果は教育に関心があり、約束事をしっかり守る親の家庭が浮かび上がる。ならば早寝早起きの割合が上がったのも納得。

 それにしても第1回は回収率が56.0%、第2回が58.4%と半数以上の回答が、今回 41.4%と急落したのは特筆すべきだろう。悪い言い方をすれば、幼児の生活に興味がない親がこの5年間で15%以上も増えたことになる。こっちの方が遙かに重大だと思うのだが、新聞ではツッコんでいなかった。

 娘が幼稚園に通園しておりイベント時には足を運ぶのだが この2年半を見ても、親の意識が随分下がったと思う。中には「子どもがうるさいから」という理由で、おもちゃやマンガを持たせる親もいたのは唖然(当然幼稚園側は禁止している)。だからといって、こういう親ばかりでなく、厳しい家庭もしっかりある。

 思うに保護者の二極化が進んでいるように思う。極端に言えば、子どもに対し放任型と過保護型。本来多いはずのバランスが取れた中間層が減って、どんどんどちらかに偏った人が増えていっているような。
 今回は中間から過保護のグループでの調査結果と受け止めれば、調査結果も納得がいく。なので「世間がこうだ」と真面目に捉えないで、笑い飛ばすくらいに見た方がいいかもしれない。

 ツッコミどころがいくつかがあるが、個人的には自身も対象になる「父親のかかわり」(p.14)が面白かった。これを見ると、世間のおとーさんは育児よりも家事をやらされてるのか?とちょっと悲しくなった(´・ω・`)
 私は22?23時台帰宅のおとーさんだが、育児参加は頑張ってる方だと思う。…って、後で読んだかみさんから怒られないかちょっと心配だ(^^;)

余談:この記事書いて、ふと 1999年にあった「しまじろう事件」を思い出してしまった。
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