野良里蔵狸 -norakura-

tanukurのブログ。不定期更新(´・ω・`)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ホブゴブリンという名のビール


 先日、リカーショップに行ったら、ホブゴブリンなる、見慣れない英国産ビールがあった。
 500mlで 500円(税別)と少々高いが、原料を見ると「モルト、チョコレートモルト、ホップ、水」。
 このパッケージのイラストに、チョコレートモルト。うーん、これは買うしかあるまい(笑)。


 ホブゴブリンといえば、ファンタジー系RPG(ロールプレイングゲーム)によく出てくる悪者モンスターで、ゴブリンの兄貴分というイメージが強いが、この絵を見る限り、どうみてもレッドキャップ…(笑)。
 そういえば、ホブゴブリンってちゃんと伝承を調べた記憶がないので調べたら、ゴブリンの兄貴どころか、日本の座敷童みたいな存在でちょっとびっくり。

  妖精&精霊&魔獣説明七色宝石箱

 家の守護霊とされる妖精。ホブともいう。
 ミルク一杯や食事などで、馬を洗ったり、粉をひいたりと仕事をしてくれる。夜は暖炉のわきで眠るという。しかし、その報酬を忘れると、あざができるほどつねられたり、家を出ていってしまう。
 一杯のミルクだけで家事などを手伝ってくれる妖精は、ほとんどホブゴブリンと言われる。
 ゴブリンと同じように、清教徒たちの布教で邪悪な妖精と扱われるようになった。

 ゴブリンも善玉だったとは。うーん、江戸時代に鎖国しなかったら、座敷童も国際的には邪悪なモンスターになったのだろう…なんて馬鹿な事を考えつつ、飲むことに。

 飲んだ限り、もの凄くまともなビールで、ヘタな地ビールより美味かった。残念ながら、自分の舌ではチョコレートを感じることはなかった(かみさんにも飲んで貰ったが、同じ感想)。
 …って、こんなヘタれな感想だと誰もわからないので、通販系にあった英国ビール評論家(ロジャー・ブロッツ氏)によるとこんな感じ。

ペールモルトとわずかばかりのチョコレートモルトを合わせて発酵したエールは、黄褐色の見事なレッドに輝く。ホップにはイングリッシュ・プログレスとケント・ゴールディングスが用いられ、華やかなホップとチョコレートモルトのアロマ。コクのあるまろやかなモルトの口当たり。ホップとフルーティさに満ちた余韻が広がる。

 ちょっと,ググってみたら、ホブゴブリンという名前の英国風パブ赤坂@ぐるなび渋谷@ぐるなび六本木@ぐるなび)がヒットした。
 ここではホブゴブリンの生ビールが飲めるらしいが、一杯 950円… orz

 発売元である、英国のWychwood社を閲覧したら、ホブゴブリン以外にもいろいろあやしげなビールがいっぱい(笑)。考えれば、Wychwoodは「魔女の森」だし。



  Hobgoblin(ホブゴブリン)
  Black Wych(黒い魔女)
  Circle Master(かかし)
  Fiddler's Elbow(バイオリン弾きのひじ?)
  Goliath(ゴリアテ)
  WychCraft(絵を見る限り精霊?)

 あと、季節ものもあったりして、なんか全部揃えたくなったが、無理だろうなぁ(´・ω・`)

《2006.2.21追記》
 考えれば、チョコレートモルトについて何の知識もなかった。てっきり、カカオを焦がしたものかと思っていたら、全く違っていた(´・ω・`)
 (コメント戴いた、teru_pooさん、銀蘭さんに感謝)

  ビールのページランガーラ

 「チョコレートモルト=麦芽」で、チョコレートではなく麦を焦がしたもの。
 正確には、麦を水に漬け、発芽させて乾燥。これを焙煎したものが麦芽となる。焙煎も低温培燥(85?100度)だと淡色モルト、高温培燥(160?220度)だと濃色モルトまたは黒色モルトになり、ビールの色に比例するらしい。

 上記のリンクには「ウィンナーモルト」(ペールモルトより高温で乾燥。ビールは赤みがかってナッツのような香ばしさ)とか、「カラメルモルト」(麦芽に水を含ませてから乾燥させる。ビールに甘みを付ける)とかあり、奥深さを感じさせてくれた。
 さすがにウィンナーモルトだったら「ウインナーの味がしない」とは書かなかっただろうなぁ(笑)。

 純米酒はそれなりに知識があったけど、ビールは今回勉強になった。分類もよくわかったし、一ランク上のビールを探すときは目安にしようと思う。
スポンサーサイト

コメント

ワタシ的には、すんごくヒットした!!
んでも、チョコレートモルトと言っても、チョコレートとは関係がないんじゃ?(汗)と思って調べたら、やっぱり関係なかった。
苦味と甘みは共通する部分があるかも知れないけど…だそうです。
ま、とりあえずは飲んでみたいな…。

  • 2006/02/18(土) 23:02:42 |
  • URL |
  • teru_poo #-
  • [ 編集]

「チョコレートモルトとは麦芽をセ氏160度前後の高温で処理したもの。85度前後で処理する一般的なビールと比べて、チョコのような色合いや甘い香り、コクが特色という。」だそうです。
バレンタインにチョコを渡すのは・・・という人向けの、風変わりな大人のチョコ、というイメージの様ですね^^
実物を飲んだことは無いですが、興味を持ったので今夜あたり買いに行ってみます(*´∀`)

  • 2006/02/20(月) 11:57:40 |
  • URL |
  • 銀蘭 #-
  • [ 編集]

 こんにちは、teru_pooさん、銀蘭さん。

 チョコレートモルトについてご教授ありがとうございました。いやぁ、、面目ないです。いつもなら疑問に持ったらすぐに調べるんですが、時間がない中、これだけはアップと…急ぎすぎました(´・ω・`)
 本当は銀蘭さんが指摘して頂いたように、バレンタインにひっかける予定でしたが(購入したのが2月上旬だったので)、ずっと冷蔵庫に入れっぱなしで(^^;)


> ま、とりあえずは飲んでみたいな…。
> 興味を持ったので今夜あたり買いに行ってみます

 飲みやすかったです。お口に合うといいですねぇ~♪

  • 2006/02/21(火) 15:46:18 |
  • URL |
  • tanukur #VgYZu9o6
  • [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tanukur.blog8.fc2.com/tb.php/425-d9e7b14c

FC2Ad


アクセス解析

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。