野良里蔵狸 -norakura-

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中国広州:大手スーパーで農薬残留青果物が 8割以上?

  広州市の大手スーパー、有毒青果物を販売か【大紀元】6/15

 中国野菜の残留農薬は、過去に日本でも騒がれたが、中国本土に限ってみれば状況は変わらないようだ。むしろ、悪くなっているのでは?とも思ってしまう。
 大紀元の記事だったので、いつものように情報源を検索したら、グリーンピースCHINAであっさり見つかった(笑)。


  广州三大超市农药残留情况令人担忧 (中文)
  Greenpeace further exposes pesticide contamination of fruits and vegetables in Guangzhou, an alarm to Hong Kong food safety (英語)

 いづれも機械翻訳した限りは大紀元と内容はほぼ一致しているが、「スーパー三社の8支店で、5回にわたり、85品目の野菜と果物のサンプルを採取」は原文にはない。中文には「万佳」24サンプル、「百佳」40サンプル、「家楽福」(カルフール)21サンプルと表記されていることから、これは誤報だろう。大紀元らしく、しっかり誇張が入っていた(笑)。

 中文の表には、「百佳」が残留農薬が 90%に達していた。また、基準値オーバーでは「万佳」が、中国基準、違法農薬などすべてにおいて一番ひどかった。
 英文の方では、左の方に表(Table)があり、サンプル数に対する比率や、果物に残留してた農薬名が記載されていた。3分の1以上のサンプルに 3種類以上の農薬が残留していたり、みかん(Tangerine)には10種類の残留農薬があるのが興味深かった。

 85のサンプルのうち 73に残留農薬があることから、「やっぱり中国野菜や果物は危険だ」と追認するのは簡単なのだが、どうも違和感がある。

 公開されている青果物はトマト、みかん、イチゴ、Kyofung Grapes(ブドウの一種?)しかない。中文にある各スーパーのサンプル数から、最低でも 21品目は存在するはずなのに、4品目しか指摘せず、他の野菜や果物は?というと何も記載されてない。

 個人的には、農薬残留しなかった青果物が何か気になるし、サンプルも広く一般に調査したのか、農薬が残留しそうな青果物だけをサンプルしたのか、調査の正当性がまったくわからない。そういう意味で、うさん臭さを感じてしまった。
 もっとも、中国青果物の残留農薬を疑う余地もないだろう。そういう意味でも、全データを公開して貰いたかった。


 では、日本に輸入されている中国野菜は安全なのか?というと、これがわからない。2002年に冷凍ほうれんそうから残留農薬が発見され、一時輸入量が減ったが、生鮮野菜については翌年に一昨年の水準に戻っている。

 中国からの輸入増大と国内産地のあり方

 さかんに中国野菜が安全と強調しているのが何とも。ホームページをさかのぼっていったら、独立行政法人「農畜産業振興機構」でした(´・ω・`)


 グリーンピース・ジャパンが、イオン、ダイエー、イトーヨーカドー3社の青果物(国産・中国産)にある残留農薬を「海外の」検査機関を使って調べてくれたらうれしいな(笑)。
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